初のイタリア出張で不安と期待感でドキドキでした。現地ではたくさんのワインを試飲させていただきました。自分好みのワインを見つけることは楽しいのですが、日本へ持ち帰った時にお客様に選ばれるワインなのかという見極めは大変難しいことだと感じました。現地で造りこんだスパークリングワインはお客様に人気があります。そこで少し達成感を感じることができました。これからもワインを学びお客様と共感していきたいと思っております。

私は、弊社ブランドアースワインカンパニーの人気ワインであるブルーバタフライを醸造依頼しているフランスラングドック・ルーションにあるヴィコンテ社に訪問しました。今作っているワインをタンクから注がれ飲んだ時のフレッシュな香りは今まで経験したことがなかった美味しさに感動しました。この経験を活かし、醸造家さんが思いを込めて造ったワインを大切に多くの皆様に伝えていかなければいけないとあらためて感じました。

私は、お茶ドリンクの魅力とは?と興味を持ち、台湾のドリンクスタンドへ視察に行きました。ドリンクスタンドで提供されるドリンクには、各店の個性を生かした美味しさがありました。また、食事の際に飲んだタピオカミルクティーは、タピオカのもちもち感はもちろんのこと、スパイシーなお料理や辛口料理に合うことを驚き、風土や文化にふれあうことによって得られる感覚は、貴重な体験となりました。この体験を生かし、お客様に新しいドリンクのご提案に励んでいきたいと思います。

青森のりんご農園へ初めて訪問させていただきました。広がるりんごの木に心が躍ります。農園では搾りたてのりんごジュースを頂いたのですが、ジュースの色が茶色く濁っており、想像していたきれいな白色ではないことに驚きました。普段当たり前のように飲んでいた天然のジュースが加工されいるためきれいな色になっているとは知りませんでした。本物とは何か。と考えさせられます。今回足を運ばないとわからなかったことや、できなかった体験がありましたので今後もチャンスがあれば色々なことを体験し、学んでいきたいと思いました。

本気ジュースの作っている初めての農園訪問となりました。その道中は、どんどんと道は細くなり、気がつけば辺りは山と川しかなく、別世界へ迷い込んだようでドキドキとワクワクが溢れました。岡林農園がある高知の浅尾に着き車から降りると、空気が今までに見たことのないほど澄んでキラキラと輝いており感動しました。全身がマイナスイオンに包まれたようで、ふと運転の疲れが吹き飛んだのに驚きました。この環境があるからこそ、とびきり美味しい果実が育つのだと納得をしました。そして果実を我が子のように大切に育ててくれている岡林さんに恩返しができるよう、この浅尾の環境と岡林さんの想いをお客様に伝えていきたいと思いました。

本気ジュースを目の前で直接多くのお客様に試飲して頂き、その場で実際のお客様の声が聞け共感できたことがとても貴重な時間でした。本気ジュースについて自分なりに勉強し、知識もあるつもりでしたがお客様と会話することで新たな発見があったり、まだまだ勉強不足なところも再確認させられました。多くのお客様が来展され、目まぐるしい忙しさの中で大変ではありましたが、本気ジュースの美味しさ、本物である理由、生産者の方々の想いなど伝えれる場、そして自分にとっての勉強の場となったことは本当に良い経験となりました。

初めて展示会に出た時は、次々来られるお客様への試飲のお渡しで精一杯でしたが、お客様が目の前で「美味しい！」と言ってくださる事がとても嬉しく感じました。そこからお話が進み、ご商談やお取引をいただいた時には今まで経験したことのない達成感がありました。全国・世界からトップレベルの人と商品が集まる展示会の中で、ワインを選んでいただけるよう、知識や話し方などを勉強しています。展示会への出展は、日々の仕事の中でひとつの目標として取り組める大きな機会だと思います。